49歳からのダイエット計画

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入院生活、残すところあと2日、いよいよカウントダウン。
さっき体重を測ったらまた少し減っていて、11日の入院以来、ー4.6kg。
やはりそばでは太らないことが実証されたどころか、むしろ痩せた。
そこで、今後のダイエット計画をここにまとめてみることにする。
運動はさておき、まずは食生活の改善からね。

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お別れする食べ物

今まで数限りなく試してきたいろいろなダイエット法を自分なりに消化した結果、極端なことをしないことがいかに大切かを学んだ。
そこで、何か特別な方法をとるのではなく、まずは自分にとって毒なものを排除することから始めることにした。

砂糖

これはもはや言うまでもなく、私にとっては毒でしかない。
幸いなことに、この3週間でだいぶカットできている。
減らすよりも断ち切ることの方がはるかに容易い、魔性の食べ物、砂糖。
何にでも入っている砂糖。
中毒性の高い砂糖。
ただ太るだけで何の栄養もない砂糖。
血糖値の乱高下を招く、憎い砂糖。
頭ではずっとわかっていて、何度も別れてはよりを戻してきた砂糖。
人生の折り返し地点まで来てしまったが、ここでさようならだ。
良薬は口に苦し、毒薬は口に甘し。

スナック菓子

添加物が私を狂わせることなんて、とうの昔にわかっていた。
開けたら最後、途中でやめられないポテチ、さようなら。
私の細胞を活性化してくれる要素を何一つ持たない、単なるデブ製造兵器。
簡単に、いつでも食べられるスナック菓子、さようなら。
きっと後世では、この時代の汚点として語り継がれることだろう。

食事について

これは、基本的に何を食べてもいいとする。
ただし、食べ過ぎなければ。

今まで、糖質制限やらローフード、マクロビオティック、いろいろと試したが、最終的にはどれも続けきることができずにリバウンドした。
結局のところその健康性なんてものはあてにならないのだ。
糖質制限の前身、アトキンスダイエットの提唱者は72歳で転んで亡くなってしまったが、その直前にはデブだった。
Appleのスティーブ・ジョブズも徹底的なベジタリアンだったのに、膵臓ガンで亡くなったのは、まだ56歳だ。
マクロビオティックの久司道夫、89歳とはいえ、やはり膵臓がんで亡くなった。

どれも一世風靡した、数々のダイエット法、結局どれを選べば健康になるのかなんて、答えがないんだよ。
そこで私は考えた。
人とのコミュニケーションだって大事、極端な制限をしていると、人生が楽しめない。
何事も、盲信すべきではない。
心を広く持って、どんなものでも少しづついただいていこう。

ただ、そこに私なりのひとつのこだわりを追加したい。
それは、「自分の手で責任を持ってさばける命を主体にいただく」ということ。
例えば、私なら牛や豚をさばけと言われたら無理。
でも魚はほとんど大丈夫だし、肉もせめて鶏くらいなら、なんとかできそうだ。
野菜や果物なら、どんなものでもOKだよね。

人間本来のスタイルを考えれば、これがきっと自然に近いのではないかと思う。
日常的に食べるものは、自分で責任の持てる範囲でいただく。
牛や豚は、さばいてくれた人にも感謝しながら、時々いただくごちそうなのだ。
マグロなんかもそうだ、自分では解体できっこない。

そういう優先順位をつけていけば、普段どういうものを食べれば良いかがわかってくる。
本能に従えばね。

まとめ

ダイエット法、と言いながら、非常にゆるい(笑)
でもね、今まであれもダメ、これもダメ、と自分に厳しくしすぎた結果、どこかで爆発して何度もリバウンドしてきた。
だからあえて、ルールは少なくするんだ。
自分を責めないで済むように、そして何よりも、痩せるより健康を目指すために。

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