なんとも奇遇なメキシコ祭り
この前、千葉の親戚が直輸入手配してくれた、超おいしいメキシカンマンゴーをいただいた。
珍しい贈り物に喜び、大事に食べていた最中、なんと今日、全く別の友人から新婚旅行のメキシコ土産が届いた。
この謎のスパイスは、tajinと書いてタヒンと読むらしい。
成分は、チリペッパー、塩、乾燥ライムジュース。
少し舐めてみると、すっぱ辛い感じ。
これが「アミーゴ!」の味なのか?そうなのか?
メキシコに行ったことないからわからない。
恥ずかしながら初耳のスパイスだったので、Google先生に使い方を聞いてみると・・・
なんと、フルーツにかけろとある。
しかも、マンゴーとまで指定されていた。
こんな奇遇があって良いのだろうか。
我が家にマンゴーが存在すること自体初めてだというのに、このタイミング!
完璧すぎる。
これを事件と言わずして何と言う?
さっそくやった、チャレンジした!
激ウマ。
文句なし。
予想を覆すマッチング!
マンゴーの甘さが強調され、その後に広がる刺激がたまらん。
こんな食べ方があるなんて、世界はなんと広いのだろう。
きよみ、ただただ感動。
メキシコと言われて思い浮かべるのは、タコス、ポンチョ、テキーラ、アミーゴ!
そんな私の貧相な想像力を、全力で覆された快感。
日本で言うところの、スイカに塩の感覚なのだろうが、メキシコの新しい魅力を発見できて嬉しい。
利尻で味わう世界の美味しいもの
この時期、我が家は各地から送られてくる果物たちに取り囲まれる幸福な時だ。
夫の果物好きが有名になり、全国に散らばった親戚や友人たちが、「利尻ではさぞかし不便でしょう」と、いつの間にか旬の果物を届けてくれるようになった。
そうだ、利尻では果物はウニよりはるかに高級品。
値段はものすごく高いくせに、おいしいものは買えない。
ここの流通経路はかなり貧相なもので、果物に限らず、生鮮食品は悲惨な状況。
いただいてこんなに嬉しいものはない。
その中でも、今日のこの大事件はすごかったなあ。
どういう引き寄せの法則が働いたのだろう。
みんなの「想い」が一つになっているようにすら感じてしまう出来事だ。
この引き寄せは日本各地ではとどまらず、とうとう世界レベルにまで進出してしまった。
日本の端っこにいても、こんな幸福は満喫できるんだ、って、みんなが教えてくれる。
どうもありがとう!