食事の劇的変化
糖尿食ビバ!
交渉した甲斐あって、脂質制限食から変更された、糖尿食のすばらしいこと。
味やら切り方には不満は残るものの、餌から食事へと劇的な変化を遂げてくれて、ストレスから完全に解放された。
朝:豆、肉団子、なっぱ、ごはん、味噌汁。
昼:胡麻豆腐、もやしサラダ、豚角煮大根添え、りんご、ごはん、牛乳。
今まで出た食事の中でピカイチのおいしさだった!
夜:冬瓜の煮物、カリフラワーサラダ、ぎょうざ、ごはん。
今までの食事と比べると、どれだけ違うかよくわかる。
見た目からしても違うけれど、脂質制限食がいかに全てにおいてパサパサだったか。
徹底的に油を排除するというだけで、食事はこんなにも変わるものかと驚いた。
カロリーは変わっていない、1日1400kcalだ。
これならストレスなく続けていける。
本当に良かったあ。
食を見直す
病院食でブーブー言いながら、ここ3日ほどは改めて食の勉強のために、Netflixからダウンロードしてきたドキュメンタリーを何本か観た。
どれもアメリカのものだけど、最終的には野菜生活を推奨している。
一番衝撃的だったのは、「デブで病気で死にそう」というドキュメンタリー。
超簡単に要約すると、野菜ジュースだけで60日間を過ごすというもの。
かなり極端な話だけれど、これがかなりみんな健康的に痩せていてすごい。
観ただけでチャレンジしたくなること請け合い。
私も、もう何回となくダイエットには挑戦してきて、合計すれば100キロ以上も痩せているのに、必ずリバウンドしてしまって今に至る。
痩せた体を維持することの難しさに囚われているため、今回の食の見直しについては熟考が必要だ。
良かれと思って何にでも飛びつくようなことは避け、永続的にできるライフスタイルを確立しなければならない。
50歳を目前にして痩せる、ということは、若い時と全く違う。
極端なスピードで体重だけを落としてしまったら、確実にシワシワばあちゃんになってしまうことだろう。
このところの病院食が私に改めて教えてくれた。
家に帰ってから続けられないような食事療法では、たとえ痩せたとしても何の意味もない。
自分なりに納得して、実践し続けられる食事をとっていきたいと考えている。
焦る気持ちと折り合いをつけながら、本当にゆっくりと痩せていくのが理想的だ。
当面の目標は、25キロ減。
それでも標準体重よりはだいぶオーバーしているが、私の場合はそのくらいでも見た目的にちょうどいい。
無理に数字にこだわらず、健康的に見えるラインで十分だと考える。
痩せたいけれど、貧相にはなりたくないんだ。
脚の負担を軽減し、健康で生きられる、ナイスなダイエットに挑戦すべく、この入院中に計画を立てていこう!
膀胱炎について
昨日、あれだけ大騒ぎした膀胱炎。
まるで仮病だったかのように、今日はけろりと治っている。
昨夜は2回ほどおしっこに起きたけれど、排尿痛も出血もなく、いたって普通に。
日中の頻尿もすっかりおさまった。
念のために今日のプールはお休みしたけれど、明日からはまた復帰。
体がいかに神秘的なのかを再認識させてもらったよ。
ありがたや、ありがたや。