喜ばしいことに、今日からB棟ではクーラーが稼働した。
うーん、極楽!
猛暑続きに早めの対応、ありがたき幸福。
おかげで、外にさえ出なければ、院内は快適モードになった。
リハビリの状況
今日ようやく吸い玉を受けることができた。
私にはかなり合っているので、本当はもっと早くに受けたかったのだけれど、先週は膀胱炎で流れてしまっていた。
やはり、受けた後の体の軽さが心地よい。
おそらく、私の場合は血流に問題があるのだろう。
気の流れを整える、という意味では、吸い玉はとてもお気に入り。
以前よりは激しい色が残らなくなっているのが不思議だ。
でも久しぶりなので毒出しの予感もある、今日は早寝できそう。
このところ、脚の痛みの方は小康状態だったのだが、腕の痛みが出てきた。
以前から少しづつ感じていた、重いような痛み。
動かしにくさも加わって、どうにもこうにもあずましくない。
矢野先生に聞くと、左脚の痛みと連動しているのでは、ということだけれど、なんとなく自分の中では違う気がしている。
五十肩なのではないか?と疑っているのだ。
更年期障害と密接な関係があるように思える。
しかし、こういう症状は、整形にかかってもレントゲンに何かが映るわけでもなく、ほとんど原因は「わからない」ことが予測できる。
連日相談しながら対応しているけれど、リハビリの先生がたにもよくわからない。
本当に人体というのは謎すぎる。
手術をして右脚の痛みはなくなっても、まるでもぐらたたきのように次から次にいろいろな症状が顔を出す。
パッと動きにくかったり、動作にとろさを感じることも多々。
これが老化の過程なのかもしれないね。
あまり深刻に考えず、自分の体を向き合っていこうと思う。
今後の課題
いついかなる時でも、どんな病気でも、体は、常に治ろうとしている。
それを信じて、自己治癒能力を高めることこそが、私が取り組むべき課題と考える。
もちろん、入院してのリハビリも大切なのだけど、それに頼りすぎるのはいかがなものか。
結局のところは、自分なのだ。
医学は魔法ではない。
やってもらうことばかりを考えていても、症状は良くなるわけではない。
自分の体に責任を持つことが大事。
そう順序立てて考えていけば、結果的には食べ物にたどり着く。
何をどう食べれば自分の体が、細胞が元気になるのか。
そこをおざなりにしては何事も解決しないのではないだろうか。
今まで、若いつもりもあったし、欲望に負けてばかりだった私の食生活。
何度もダイエットにチャレンジしながらも、その度にリバウンドしてきた。
これからは、もっと視点を大きく持って、痩せるという結果ばかりを追い求めるのではなく、健康的な食生活を目指す、という方向性だけは決めた。
ダイエットにおいては、「痩せない」ことより「リバウンドする」ことの方が大きな失敗なのだ、いいかげん学ばなければ!
がんばるぞ!