利尻なうー置かれた場所で咲く作戦ー

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サイトタイトル決定

方向性がキチンと決まらないままこの新ブログを書き綴ってきたけれど、たった今、サイト名が決定した。

利尻なう

どうだこれ!
シンプルでいいじゃん!

明らかに、狙ってるのは、利尻のネット番長の座だ。
横浜にいた頃からのブロガー歴もとっくに10年を超えた私に、いきなり訪れた転機。
利尻に来てからもブログだけは続けていた私が、Google先生に見つからないよう、必死で避けてきたキーワード。

それは

「利尻」

なぜって?
面倒臭かったんだ、島の人に見つかることがさ。
歯に衣着せぬ物言いの私、知らず知らず出る杭になって打たれることを警戒していたから。
ここでは、目立つことは禁物だと、自分に言い聞かせてきた。
発言は控えめに、そういうスタンスで利尻で暮らしてきた。

置かれた場所で咲く作戦

ところが最近、考え方が変わった。
今後の人生の方向性が関わってくる、重要な問題に直面したからだ。
それは、私たち夫婦の健康状態によって浮上した問題。

私は変形性股関節症を患っている。
夫は、末期の腎不全で透析寸前。
いつまで利尻で漁師がやれるか、ということになると、残された時間は実はあまりない。
我が家の経済を支える基盤を、可及的速やかに変えなければならない。

私一人なら、横須賀に帰りさえすればどうとでもなるだろう。
今までがそうだったように、何をやっても何とか生きてはいけるだろう。
だが、今は夫婦二人三脚、30年以上も漁師一筋だった夫が、果たして見知らぬ地で生きていけるか?
そう考えると、なかなか難しいことになる。
この差し迫った状況の中で、どうしたらここで生きられるのかを、私なりに真剣に考えた。

そして一つのチャレンジを試みることにした。
題して

置かれた場所で咲く作戦!

私が利尻に来たことが、神様的に必須科目だったのだとしたら、今ここにいて、やるべきことがあるような気がした。
何かここで成し遂げねばならないことがあるからこそ、利尻に導かれていたのだとしたら・・・
それをやらずして、よその地へは移れないということだ。
逆に言えば、それを成し遂げれば、自動的に次の世界の扉が開くはず。

得意技を駆使して

では、私に何ができるか?
自分の得意技は何か?
その問いかけを長くしてきたけれど、書くこと以外に思いつかなかった。
だとしたら、これで食べていけるだけの何かを得る力を、私は持っているのかもしれない。

脚を患っても動けなくなったわけでも、命を取られたわけでもない。
ということは、これから先は、肉体労働でなく頭脳労働で稼げというのが課題なのか?
そんな風に思ったりした。
答えはわからない。
だけど、何もしないでこのまま日々を過ごすのだけはまっぴら御免被る。

だから、まず手始めに発信することにした。
私が感じている利尻そのものを。
やるからには徹底的にやらないとつまらない。
一歩一歩だ、まずは利尻のブロガーでNO.1を目指すことにする。

だから

利尻なう

どうぞお見知り置きを。

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