今日は矢野先生の股関節診が早く終わり、ノルディック持って外出してきた。
リハビリの成果を試す時、そう思って頑張ったよ!
思いがけない災難
天気予報では、今日の最高気温が32℃とも言われていて、ちょっと悩んだけれど、短期入院では外出の機会は限られている。
日焼け止めを塗りたくり、首からタオルを下げたノーメイクで、張り切ってお出かけした。
富士温泉病院から3.5km、約1時間で8000歩程度のウォーキング。
最初は調子良かった。
が、1kmほど歩いたあたりから、足の裏にものすごい熱感が伝わってきた。
まるで低温やけどでもしているような感じ。
天気は快晴、確かに炎天下ではあったが、まさかこれはアスファルトの熱?
股関節は全然元気なのに、足裏が痛くてたまらない、という非常事態に陥った。
我慢して歩き続けると、どんどんひどくなってくる。
ほてりも激しい。
タクシーを拾おうともしたけれど、石和では流しのタクシーなどほとんどつかまらない。
何度も休憩し、足を休めながら必死に歩いてたどり着くまでの1時間が、本当に長かった。
この足裏の焼けるような痛みが、熱のせいではなく「靴が合っていない」ことによるものだと気付いたのは、お店に着いて靴を脱いだ時だった。
この前札幌で見つけた、クッション性の良い、柔らかいスニーカー。
少しかかとが高かったけれど、脚の痛みから解放されていた私は、少しおしゃれなものに手を出したかったのだ。
しかし、これが長距離を歩くには適さなかった。
少しでも傾斜があることで、歩を進めるたびに足裏に微妙な摩擦が生じる。
クッション性がそれを増長していたのだ。
かかとに靴擦れまでできてしまったところを見ると、かなり無茶なウォーキングだったと反省した。
いやいや、まさかの事態。
炎天下での体力の消耗も激しく、今までにないノルディックになった。
まあ、無事に到着できたことが、奇跡のようだ(笑)
タージマハルのカレーが最高
必死に歩いてまで来たかった、タージマハル。
入院中に飢える、熱々の食べ物。
しかもお安い!
Aランチ890円を食べるために、1500円ものタクシー代を使いたくない、という意地からたどり着いた3.5kmの道のりに感謝。
チキンカレーとシーフードカレーを堪能した!
相変わらず、ここのナンはおいしい。
病院から徒歩圏内(かなり強引だが)にある中ではイチオシのお店なり。
まとめ
今日は頑張った自分を褒めてあげたいところだが、反省点の方が多い。
靴選びが悪かったこと、おまけにお帽子のひとつもなく、炎天下に生身をさらしてしまったこと。
今になって体が火照ってしまっている。
冬の入院しかしていなかった私の、準備ミス。
5月とはいえ、本当に暑い1日だった。
この時期の入院には、紫外線対策が必須なのだと、データを書き直したよ。